鯖のカレー焼き

こんにちは。運動会が無事終わりました。

子どもたちは園庭のどんぐり拾いに夢中になっています。

今日は鯖のカレー焼きを紹介します。

塩焼きや味噌煮とは違った味わいで、子どもたちも喜んで食べています。

 

 『鯖のカレー焼き』
<材料4人分>
・鯖    8切れ
・塩    少々
・カレー粉 小さじ1/2
・小麦粉  大さじ2と1/2
・油    適量

<作り方>
①鯖に塩を振り、下味をつける。
②カレー粉と小麦粉を混ぜ合わせ、鯖にまぶす。
③天板にオーブンシートを敷き、油を薄く塗って鯖を並べる。

④鯖の上に薄く油を塗る。

⑤180℃のオーブンで10分焼く。

オーブンのかわりにフライパンでも簡単にできます。ぜひ作ってみてください。

鯖は大変脂の多い魚で、鯖の脂質には不飽和脂肪酸と呼ばれるEPAとDHAがとても多く含まれています。
この両成分には血液を流れやすくする働きがあります。

≪秋庭≫

手作りおやつ

10月7日(水)のおやつは『塩昆布おにぎり』でした。

桜組のお友だちには、お部屋でおにぎりを作ってもらいました。

ラップにご飯をのせてくるんだら・・・あとは思い思いの形に握って出来上がり!

自分で作って食べるなんて、最高のおやつになったと思います。

 

そして、今週末は待ちに待った運動会ですね。

我が家では子どもたちも大きくなり、家族みんなのお弁当を作ることがなくなってしまいました。

お弁当作りって毎日だと大変だけど、イベントの時は何を作ろうかとワクワクしますね。

お友だちも大好きなお母さんのお弁当、楽しみにしていると思います。

美味しそうに食べる笑顔を思い浮かべながら・・・そして、ちょっと早起きして、

お母さん達ファイトです!!

それからお友だち、日頃の練習の成果を出し切ってガンバレ~!!!

 

≪堀越≫

 

なす料理をアレンジ

朝晩は肌寒く感じられ、園庭の落ち葉も色づいていて、もうすっかり秋ですね~。

運動会を間近に控え、外での練習や予行など天候が気がかりな毎日です。

天候不順や先日の大雨の影響から野菜の高騰が続き、頭を悩ませているご家庭も多いかと

思いますが、この貴重なお野菜も農家さんが大変な苦労をされて栽培・収穫されていることを

考えると、ありがたく無駄なく美味しくいただきたいなぁと思う今日この頃です。

 

9/18(金)の給食で「なすの洋風炒め」を作りました。

なすやピーマンは苦手な子も多く、見た目からすすまない子もいましたが、洋風の味付けな

こともあり、割と食べやすかったようです。

「なすの洋風炒め」
<材料>
・なす    中6本
・豚小間肉  120g
・ピーマン  小2個
・赤ピーマン 1/2個~1個
・オリーブ油 大さじ3
・ケチャップ 小さじ2
・カレー粉  小さじ1/2
・しょうゆ  小さじ1強
・塩     小さじ1/2

<作り方>
①なすは乱切りにして、水にさらしアクを抜く。
②ピーマン、赤ピーマンは0.5cm幅に切り、豚肉は食べやすく切る。
③油を熱し、豚肉を炒める。 なすとピーマンも炒める。
④なすがしんなりしたら、ケチャップ、カレー粉、しょうゆを加え、塩で味を整える。

※カレー粉や調味料はお好みで加減してください。

 

なすの皮の紫色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり

生活習慣病のもとなる活性酸素を抑えたり、コレステロールの吸収を抑えたりしてくれます。

皮の色素が落ちるのが気になる方も多いと思いますが、なるべく皮ごといただきたですよね。

 

ピーマンにはビタミンA,C,Eが多く含まれ、このビタミンは熱に強いのが特徴で、加熱することで

独特の匂いや苦みがやわらぎ、カロチンの吸収率もアップします。

赤ピーマンは緑ピーマンが完熟したもので、栄養価も2~3倍多く含まれ、甘みもあって食べやすいです。

 

なす、ピーマンともに油と好相性なので、たまにはこんな洋風炒めで気分を変えてみてはいかがでしょうか。

~巻島~

 

 

中華風肉みそうどん

雨の多い今日この頃、子どもたちは運動会にむけて練習に力が入ってきました(^^)

今回は『中華風肉みそうどん』を紹介します。

〈材料〉
・ゆでうどん  3玉
・鶏ひき肉   150g
・たまねぎ   大1/2個
・じゃがいも  中1個
・にんじん   中1/2本
・干し椎茸   1~2個
・コーン    40g
・ごま油    小さじ2
・みそ     大さじ4
・ケチャップ  大さじ1/2
・砂糖     大さじ2と1/2
・しょうゆ   小さじ2
・しょうが   少々
・水      1カップ

〈作り方〉
①たまねぎとにんじんはみじん切り、じゃがいもは角切りにする。
 干し椎茸は水で戻して細かく切り、しょうがはすりおろす。

②鍋にごま油を熱し、鶏ひき肉と①を炒める。コーンとすべての調味料を入れて煮る。

③ゆであがったうどんの上に②をかけて出来上がり♪

是非一度、お試しください。

≪寺内≫ 

8月4日(火)お当番さん

夏休みに入り、子どもたちの数もいつもより少なくなり、給食室も一休みといった感じです。

少し余裕もあるので、今日は桜組のお教室に顔を出してみました。

桜組になると少しずつ自分達で配膳をするのですが、4月よりずいぶん上手になっているのに

びっくりしました。

ごはんをしゃもじを使って一人分ずつよそり、トングを使っておかずを分けていました。

よく見ているとすごく上手な子もいて、お家でお手伝いしているのかなと思いました。

我が子も約10年前にこの園を卒園しました。   あの頃こんな姿を見ていれば、もっと

お手伝いしてもらったのにな~と少々残念に思いました。

是非、お家でもやってもらってみて下さい。

 

≪今村≫

 

ごぼうのコロコロサラダ

梅雨が明け、夏本番!

子どもさんたちは待ちに待った夏休み!

お母さんたちは毎日の食事作り大変ですね。

今日はごぼうのコロコロサラダを紹介します。

<材料>
・ごぼう   100g
・えだまめ(むき身)100g
・にんじん  40g
・コーン   30g
・ベーコン  30g
・マヨネーズ 大さじ2
・しょうゆ  小さじ1/2
・レモン汁  小さじ1/2

<作り方>
①ごぼうは皮をこそげ取り、1cm位のさいの目に切って酢水につけ、ゆでる。

②にんじんは皮を剥いて、①と同様に切り、ゆでる。

③枝豆はゆでて、さやから出しておく。
④コーンの水気をきる。
⑤ベーコンを1cmの色紙切りにして、①と一緒に油で炒めておく。
⑥調味料を混ぜ合わせ、①~⑤を和える。

※材料を揃えて切ると、美味しそうに見えます。

毎日暑いですが、熱中症にならないように気を付けてくださいね。

運動した後に牛乳などタンパク質を含む飲料を飲むと、体温調節がしやすくなります。

~関口~

 

夏バテ防止に

ここのところ雨が続いていますが、体調を崩したりしていませんか? 我が家も娘が体調を崩し

学校をお休みしました。 よく食べよく寝て体調を整えてくださいね。

 

ところで、今月の献立表を見てみると、「お酢」を使ったメニューが多いことに気が付いた方は

いるでしょうか?  8月の献立表には「ビタミンB1」のお話が載っていますが、「お酢」も

夏バテ防止によい調味料です。

「お酢」は体の中の疲れや痛みを和らげたり、取り去ったりするのに役に立っています。

また、「お酢」の匂いや成分が食欲を増してくれて、消化吸収を良くしてくれ、腸の働きも

良くします。 腸内環境を整えて血液の流れをよくしてくれることによって、体全体の調子が

良くなってくるということです。

暑くて冷たいものを摂り過ぎたり、つい食べやすい麺類になって炭水化物の多い食事が増えたり

すると、消化機能が落ちますが、「ビタミンB1」と「お酢」を組み合わせることで体調を整えて

いってくれますよ。

 

給食でも子どもたちが元気で笑顔でいられるように、メニューも工夫しています。

例えば、7/7の白身魚の甘酢あんかけは甘酢でお魚を食べやすくしてあります。

甘酢あんかけの中には「アリシン」が含まれる「にんにく」も使っているんです。

7/8のローストチキンカレー風味もカレー粉やにんにく、お酢同様にビタミンCを

多く含む「キウイフルーツ」を組み合わせて、食欲を増すようになっています。

他にもレモン和えやサラダ、炒め物などお酢を使って、さらににんにくや生姜を使ったり

しています。

トマトやかぼちゃ、枝豆などの夏野菜も多く取り入れています。 夏野菜はビタミンCが

たくさん含まれています。

献立表の中で夏の工夫を探しながら、ぜひご家庭での食事の参考にしていただければと

思います。

もちろん、気になるメニューがありましたら、いつでも給食室まで聞きに来てくださいね!

給食室も暑いですが、よく食べよく寝て、子どもたちの笑顔のために頑張りたいと思います!

≪給食室 細井≫

 

 

カレーポテトコロッケ

新学期から3か月が経ち、子どもたちも新しいクラスに慣れてきた頃と思います。

桜組からは和太鼓の音が聞こえてきて、今年は何の曲なのかなあ~と、毎年

楽しみにしています。

バイキング給食も始まり、その中の『カレーポテトコロッケ』をご紹介させていただきます。

≪材料ボール状12個分≫
・じゃがいも   400g
・ツナ缶       85g
・たまねぎ     90g
・にんじん      30g
・カレーパウダー 小さじ1
・砂糖        小さじ1/2
・塩        少々
・こしょう     少々
・サラダ油    適量

・小麦粉     30g
・水        適量
・パン粉     60g
・揚げ油     適量

・リーフレタス  お好みで

≪作り方≫
①じゃがいもをいちょう切りにして、ゆでる。(電子レンジでもいいです)
柔らかくなったら熱いうちにつぶす。
②フライパンに油をしき、みじん切りにした玉ねぎとにんじん、油をきったツナを炒め、
塩、こしょう、砂糖、カレーパウダー(量はお好みで)を加える。
具がしんなりしてきたら、①のじゃがいもに混ぜる。

③②を丸くまるめて、水で溶いた小麦粉をくぐらせ、パン粉をつける。
高温の油でさーっと揚げる。

④お皿にリーフレタスをしき、コロッケを並べる。
お好みでケチャップ、ソースをつけても美味しいですよ。

☆お子さんと一緒にコロコロとまるめて、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

~神野~

春雨の酢の物♪

衣替えの6月を迎え、だんだんと日差しに夏を感じるようになりましたね。

雨の日も増えつつある今日この頃・・・梅雨入りも間近でしょうか。

これからの季節は湿気と暑さで体が疲れやすくなりますが、そんな時期にピッタリの

メニューを紹介したいと思います。

 

≪春雨ときゅうりの酢の物≫

~材料~
・春雨    30g
・きゅうり  1本
・にんじん  1/4本
・コーン   40g
・みかん缶  小1缶
調味料
・酢     大さじ1 1/2
・砂糖    大さじ1 1/2
・しょうゆ  小さじ1/2
・すりごま  大さじ1
・ごま油   小さじ1

~作り方~
①春雨を熱湯につけてもどし、流水で冷やしてザルにあげておく。

②にんじんは千切りにしてゆでておく。

③きゅうりは千切りにして、軽く塩を振ってしんなりしたら、水気をしぼる。

④コーンとみかん缶はザルにあげて水気をきっておく。

⑤調味料を混ぜ合わせ、①~④を和える。

 

 

6月5日の献立
・ごはん
・さばと玉ねぎの味噌煮
・春雨ときゅうりの酢の物
・豆腐のすまし汁

 

 酢には昔から殺菌や防腐作用があると言われていますが、ほかにも
胃酸や唾液を出しやすくして食欲増進を助けたり、疲労回復の効果もあります。
また、はるさめはじゃがいもなどのでん粉から作られているものと、緑豆を原料と
するものがありますが、特に緑豆はるさめは暑さをやわらげて熱を体外に逃がしたり、
利尿作用もあるので、発熱時や夏バテなどで食欲がない時の栄養補給にもぴったりです。

 酢の物は小さなお子さんは苦手な子も多いと思いますが、砂糖や缶詰のフルーツなどを
足して酸味を和らげてあげると食べやすくなりますよ。
 ツルツルとのど越しのよいはるさめは、子どもたちが好きな食材のひとつですね。
時には和食の定番「酢の物」で食卓に登場させてみてはいかがでしょうか。

栄養士 巻島

~カレードッグ~


<材料>
・コッペパン   6本
・豚ひき肉    100g
・たまねぎ    120g
・ピーマン    40g
・りんご     40g
・サラダ油    大さじ1/2
・小麦粉     大さじ1と1/4
・カレー粉    小さじ1弱
・ケチャップ   小さじ1強
・ウスターソース 小さじ1
<作り方>
①玉ねぎ、ピーマンをみじん切りにします。
②りんごをすりおろします。
③豚ひき肉と野菜を油で炒めます。
④小麦粉を入れて具になじんだら、カレー粉を入れます。
 ※量はお好みで調整してください。
⑤ケチャップとウスターソースで味を整えます。

⑥コッペパンに挟んで出来上がりです。

※ごはんはもちろん、ホットサンドにしてもおいしいと思います。
 是非、作ってみて下さい。

4月からも美味しい給食を作っていきます。よろしくお願いします。
一年間ありがとうございました。

給食室 堀越