季節の野菜を使って・・・

今回は11/26(月)の献立を紹介します。

一品目・・・たらのおろし煮です。

煮物やサラダで食べることが多いと思いますが、今日は焼いたたらの上にかけるあんとして調理しました。

大根はおろして鍋に入れ、和風だし、しょうゆ、みりん(砂糖)で味を整え、最後に刻んだ葉ねぎを入れて、あんの出来上がりです。

たらに酒としょうがで下味をし、片栗粉をまぶして焼きます。焼き上がったたらに大根おろしソースをたっぷりかけて出来上がりです。

二品目は・・・マカロニと柿のサラダです。

いつものマカロニサラダに柿を刻んで入れます。この時期定番の献立です。

三品目は・・・納豆と里芋のみそ汁です。

栄養たっぷりの納豆がたくさん入ったお味噌汁、お友だちも大好きなみそ汁です。

 

ぜひご家庭でも試してみてください。

~堀越~

 

さわらの白菜あんかけ

朝夕、肌寒くなりましたが、毎朝元気に外で遊ぶ声が聞こえてきます。

紅葉の美しい時期「紅葉狩り」もいいですね。

今回の給食は、11/7(水)の【さわらの白菜あんかけ】を紹介いたします。

≪材料≫
・さわら     300g
・酒       大さじ1
・おろししょうが 少々
・ねぎ      1/3本
(白菜あん)
・白菜     250g
・にんじん   40g
・ねぎ     2/3本
・ごま油    小さじ2
・かつおだし汁 150cc
・しょうゆ   大さじ1
・酒      大さじ1/2
・砂糖     小さじ1/2
・片栗粉    小さじ2

≪作り方≫
①さわらは食べやすく切る。
②酒とおろししょうがを合わせて①にまぶして耐熱容器に並べ、薄切りにしたねぎ1/3本分を上にのせて蒸す。

③白菜は粗めの千切り、にんじんは千切りにする。
④鍋にごま油を熱し、③と残りのねぎを炒める。そこにかつおだし汁と調味料を入れる。水溶き片栗粉でとろみをつける。

⑤蒸しあがった②に④のあんをかけて出来上がり。

さわらはさば科に属し、DHA・EPA・カリウム・ビタミンB2など含まれており、疲労回復などに役立ちます。

~関口~

さばのリンゴソース

日が短くなり、朝夕だいぶ冷え込んできましたね。

あの暑かった夏が懐かしくすら思えます。

今回は10月23日の給食より『さばのリンゴソース』を紹介します。

<材料>
さば切身  5~6切れ
おろししょうが 少々
酒     小さじ1
片栗粉   大さじ2
サラダ油  大さじ1.5
~リンゴソース~
りんご   1/4個
たまねぎ  1/5個
しょうゆ  大さじ1
酢     大さじ0.5
砂糖    大さじ1.5

<作り方>
①りんご、たまねぎはすりおろす。
 
②①に調味料を加えて火にかけ、煮詰める。
酢のツンとした酸っぱさがなくなれば完成。

③さばにしょうがと酒で下味をつける。
④③に片栗粉を付けて、油を引いたフライパンで焼く。

⑤ソースをかけて出来上がり。

さばは秋から冬にかけて脂がのり、美味しい旬の時期です。

りんごも同じくこれからが旬ですね。

そのままでももちろん美味しいですが、”リンゴソース”も

とても美味しいので、ぜひ試してみて下さい。

山﨑

フルーツゼリー

みなさん、こんにちは。 暑い夏を過ぎ、朝晩過ごしやすくなりました。

さて、今回はバイキング給食のフルーツゼリーを紹介します。

季節の果物と海藻の抽出物から作られるアガーを使ったゼリーです。

《材料4人分》
A:アガー    小さじ1
グラニュー糖 大さじ2

水       160cc
レモン果汁   大さじ1

フルーツ缶詰  適量
キウイフルーツ 適量
季節の果物(今回は巨峰) 8粒

B:アガー    小さじ1.5
グラニュー糖  小さじ2

アップルジュース 160cc
(クリアタイプ)

透明カップ(160ml) 4個

《作り方》
①フルーツ缶は水気を切り、大きいものはひと口大に切る。キウイフルーツは食べやすく切る。

②Aのアガーとグラニュー糖を乾いたボウルに入れ、よく混ぜ合わせておく。
  

③鍋に水を入れて、沸騰させる。
一度、火を止めて、②のアガーとブラニュー糖を混ぜながら少しずつ加える。

④再び弱火にかけ、やさしく混ぜながらひと煮立ちさせて火を止める。

⑤レモン汁を加えて混ぜ合わせる。

⑥透明カップにフルーツを入れ、⑤の液を静かに流し入れる。冷蔵庫で冷やす。

  

~アップルゼリー~
①Bのアガーとグラニュー糖を乾いたボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。

②鍋にアップルジュースを入れ、①を混ぜながら加える。
火にかけ、ふつふつと沸騰させる。

  

③バットかボウルに移して、冷蔵庫で冷やす。 固まったらスプーンで崩す。

  

④⑥のゼリーの上にのせて、季節の果物を飾る。

☆アガーは単体だとダマになりやすいので、あらかじめ砂糖と混ぜ合わせてから使用しましょう。

☆アガーの溶ける温度は90℃前後です。

この2つを特に注意して作ってみてください。

秋庭

 

 

鶏の生姜煮

新学期が始まりました。 少しずつ秋の風を感じることが

できるようになってきましたね。

今回は『鶏の生姜煮』を紹介します。
《材料4人分》
・鶏もも肉  200g
・鶏レバー  90g
・しょうが  一片
調味料
・砂糖   大さじ11/4
・しょうゆ 大さじ1
・酒    大さじ1
・みりん  大さじ2/3

《作り方》
①しょうがは千切りにする。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。
②レバーは下茹でして、食べやすい大きさに切る。
  
③鶏もも肉と鶏レバー、しょうが、調味料を鍋に入れ、

汁が少なくなるまで煮込む。
  
  
レバーは鉄分を多く含んでいますが、食感や味が苦手という

子どもは多いと思います。 しょうがで臭みを取り、甘く

煮てあることで食べやすくなり、園では人気のメニューです。

不足しがちな鉄分をおいしく摂って、元気に過ごしましょう。

給食室 増田

なすの洋風炒め

今年は例年に比べて気温が高く、猛暑が続いていますね。

夏休みも半ばを過ぎましたが、上手に休息をとって残りの夏休みを

楽しく過ごして下さい。

さて、今回は8/1(水)のメニューの、夏にピッタリ!

『なすの洋風炒め』をご紹介します。

<材料4人分>
・豚小間肉 100g
・なす   大きめ4個
・ピーマン 1個
・パプリカ 1/2個
・オリーブ油 大さじ3
調味料
・ケチャップ 大さじ1
・カレー粉  小さじ1/2
・しょうゆ  小さじ1
・砂糖    小さじ2
・塩     少々

<作り方>
①なすは半分に切ってななめ切りにし、水にさらす。
②ピーマンとパプリカは細切りにする。
③フライパンに油を入れ、豚肉を炒める。
④なすを加え、少し火が通ったらピーマンも入れて炒める。

⑤調味料を加えて煮込んで、出来上がり。

☆なすにはカリウムが含まれており、体の熱を外に逃がす効果があるので、夏バテ解消に役立ちますし、豚肉にも健康に生活するための栄養素が豊富に含まれています。
疲労回復にも役立つ食事を作って、暑い夏を乗り切ってください。
なすの定番ではみそ炒めがあるとは思いますが、ケチャップとカレー粉も食欲がない夏でもご飯がすすみますし、お子さんにはケチャップ多めで砂糖で甘みを足すとすごく食べやすいので、ぜひ作ってみてくださいね。

給食室 神野

わかめと枝豆のサラダ

<材料2~3人分>
・乾燥わかめ  6g
・にんじん   1/3本
・むき枝豆   60g
・コーン    60g
調味料
・しょうゆ   大さじ1/2
・砂糖     大さじ1/2
・酢      小さじ2
・油      小さじ2
・塩      小さじ1/4

<作り方>
①わかめは水で戻しておく。
②にんじんはいちょう切りにして、ゆでる。
③枝豆とコーンもさっとゆでておく。
④調味料を混ぜ合わせ、①~③を和える。

季節の野菜を使った、さっぱりしたサラダです。

給食室 寺内

七夕献立

明日は七月七日、七夕ですね。

園では教室の前に子どもたちが書いた短冊がにぎやかに飾られています。

今日はお誕生会ということもあり、七夕には一日早いですが給食も七夕

メニューでした。

七夕そぼろ寿司は、甘辛く煮たそぼろとコーン、オクラ、星型のにんじん

を飾って押し寿司にしました。

給食の先生総動員で慌ただしく作りましたが、何とか給食の時間に

間に合いひと安心!

取りに来た子どもたちから「わあ~かわいい~」と歓声があがり、

喜んでもらえてよかった!がんばった甲斐があったなぁと疲れが吹き飛ぶ

瞬間でした。

<巻島>

たっぷりキュウリとささ身のサラダ


<材料4人分>
・きゅうり   2本
・鶏ささ身   2本
・コーン缶   30g
調味料
・しょうゆ   小さじ1
・酢      小さじ1弱
・砂糖     小さじ1
・すりごま   大さじ1
・油      小さじ1.5

<作り方>
①きゅうりは千切りして、塩もみする。
②鶏ささ身はゆでてから食べやすい大きさにほぐしておく。
③コーンはザルに上げて水切りしておく。
④調味料を混ぜ合わせ、①~③を和えて出来上がり。

旬の野菜、きゅうりをたっぷり使ったサラダです。

夏は他にもトマト、なす、かぼちゃなど、たくさんあります。

いろいろな調理法でしっかり食べて、暑い夏を乗り越えましょう。

堀越

 

ビーンズドライカレー

梅雨入りし、ひと雨ごとに紫陽花の花が色鮮やかになりますね。

土が酸性かアルカリ性かによって、色に違いが出るみたいです。

今回は『ビーンズドライカレー』を紹介いたします

《材料》
大豆水煮  60g
豚ひき肉  120g
たまねぎ  1個
にんじん  1/3本
ピーマン  2個
ホールトマト缶 80g
レーズン  大さじ1/2
おろしにんにく 少々
おろししょうが 少々
サラダ油  大さじ1
カレー粉  小さじ1弱
ケチャップ 大さじ2
トマトピューレ 大さじ1
コンソメ  小さじ1
砂糖    小さじ1
米粉    小さじ2

《作り方》
①大豆水煮は細かく切るか、フードプロセッサーでみじん切りにする。
②たまねぎ、にんじん、ピーマンをみじん切りにする。

③トマト缶は一口大に切るか、つぶしておく。
④レーズンも細かく切っておく。
⑤フライパンに油を熱し、豚ひき肉とおろしにんにく、おろししょうがを入れて炒める。
⑥肉の色が変わったら、②も入れて炒め合わせる。

⑦トマト缶を入れて炒め、調味料と水を加えて煮込む。
⑧レーズンを加えて味を整えたら、水で溶いた米粉を入れてとろみが付いたら出来上がり!

野菜をみじん切りにするのが少し大変かもしれませんが、手間をかけた分美味しいと思います。
野菜もたっぷり食べられますよ!

給食室 関口