Archive for 給食

4/27(火)の献立♪

入園・進級したお友だちも早いもので一ヶ月が過ぎようと
していますが、園生活には慣れてきたでしょうか?
また、給食は美味しく食べていますか?

4/27(火)、本日のこんだては・・・
    
 
 *ごはん
 *鶏の生姜煮
 *大根とツナの和え物
 *さつま芋とわかめのみそ汁
 *オレンジ
                              ・・・でした。
(注)大人量の盛りつけの写真です。子どもは、この半量になります。

みんなは残さず食べてくれたでしょうか?
                
給食室 松本松江

寒くなってくるとなぜ風邪を引きやすいの?

冷たく乾燥した空気がのどや鼻の粘膜の働きを弱めてしまい、風邪の菌がつきやすくなってしまいます。
           ↓↓↓
体を温め、寒さに対する抵抗力を高めて免疫力を上げる食事を積極的に取り入れましょう。

★風邪の予防に効く栄養素は?★

 *ビタミンA・・・のどや鼻の粘膜を丈夫にする働きがあります。 (かぼちゃ・にんじん・ほうれん草・小松菜・春菊・長ネギ・レバーなど) 油と一緒に摂るとよく吸収されます。

 *ビタミンC・・・寒さに対するストレスを和らげたり、免疫力を高める働きがあります。(ブロッコリー・ほうれん草・小松菜・大根・じゃが芋・さつま芋・果物など) 熱や水に弱い性質があるので、加熱は最小限に。

 *たんぱく質・・・体を温める働きがあります。(肉・魚・大豆製品・卵・乳製品など)

 カレー・シチュー・ポトフ・鍋物・具沢山の汁物(豚汁、けんちん汁など)は、風邪予防の栄養素が一度に摂れておススメです♪ 

給食室から・・・夏の疲れ回復法

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夏に負けない食べ方

この季節は暑さのために大人でも食欲が低下して、料理を作ることも食べることも面倒になりがちですが、しっかり栄養補給できるように食べ方を工夫して、厳しい夏を乗り切りましょう。

1.こまめに水分補給
小さい子どもは熱が体にこもりやすいため、水分が不足するとめまいや発熱などの症状を招きやすく、水分補給がとても重要になります。 ただ、一度に大量に飲みすぎると消化吸収能力が低下して食欲不振につながるので、甘くない飲み物でこまめに水分補給しましょう。

2.酸味を活かす
暑い日でも食べやすい酸味を食材や調味割合で工夫して取り入れましょう。
子どもが食べ慣れている柑橘系(レモン、グレープフルーツなど)の酸味を利用したり、基本の合わせ酢を少し甘めにしたり、ヨーグルトや果物の酸味を活かしたりして、苦手な子でもおいしく食べられるように工夫してみましょう。

3.スパイスや味付け                     食欲を高める香辛料(カレー粉、にんにく、しょうがなど)を上手に使いましょう。

4.夏野菜
たくさんの太陽を浴びて育った夏野菜は、火照った体を冷やし、汗で失われやすい体液を補ってくれます。

園の畑で採れた大根を使っています♪

2008年11月17日に大根掘りをおこなってから、給食でも大根料理の日には園で採れたものを使って作っています。

今年の大根は甘みがあってみずみずしく、どんな料理にしてもおいしいのですが、そのなかでも好評だったメニューをご紹介します。

【鮭と菜っ葉のごはん】

<材料(4人分)>
* ごはん—–4膳
* 塩サケ—–1切れ
* 大根葉—–1/2本分
* 卵—–1個
* 砂糖—–少々
* 塩—–少々
* 油—–少々

<作り方>
①ごはんは普通に炊く。
②塩サケは焼いて身をほぐしておく。
③大根葉はゆでて水気をしぼり、細かくきざむ。
④卵は砂糖・塩を混ぜて、いり玉子を作る。
⑤炊き上がったごはんに、②・③・④を混ぜる。

「葉っぱのごはん、おいし~♪」「かむとシャコシャコする~!」とは子どもたちの感想です。
彩りよくて、大根葉の歯ごたえが楽しい一品です。

【大根とツナのあえもの】

<材料(4人分)>
* 大根—–中1/5本
* きゅうり—–1本
* コーン缶—–小1缶
* ツナ缶—–小1缶
* マヨネーズ—–大さじ3
* 塩—–少々
* こしょう—–少々

<作り方>
①大根、きゅうりは千切りにして、さっと下茹でする。
②コーン缶は水切りしておく。
③ツナと①、②をマヨネーズ、塩、こしょうで和える。

給食では、大根を小さめのいちょう切りにして、スチームをかけて軽く歯ごたえが残る位にしました。
ご家庭では、塩もみして水気をしぼってもよいでしょう。