夏に負けない食べ方

この季節は暑さのために大人でも食欲が低下して、料理を作ることも食べることも面倒になりがちですが、しっかり栄養補給できるように食べ方を工夫して、厳しい夏を乗り切りましょう。

1.こまめに水分補給
小さい子どもは熱が体にこもりやすいため、水分が不足するとめまいや発熱などの症状を招きやすく、水分補給がとても重要になります。 ただ、一度に大量に飲みすぎると消化吸収能力が低下して食欲不振につながるので、甘くない飲み物でこまめに水分補給しましょう。

2.酸味を活かす
暑い日でも食べやすい酸味を食材や調味割合で工夫して取り入れましょう。
子どもが食べ慣れている柑橘系(レモン、グレープフルーツなど)の酸味を利用したり、基本の合わせ酢を少し甘めにしたり、ヨーグルトや果物の酸味を活かしたりして、苦手な子でもおいしく食べられるように工夫してみましょう。

3.スパイスや味付け                     食欲を高める香辛料(カレー粉、にんにく、しょうがなど)を上手に使いましょう。

4.夏野菜
たくさんの太陽を浴びて育った夏野菜は、火照った体を冷やし、汗で失われやすい体液を補ってくれます。

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