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給食人気メニューのご紹介♪

6月9日、本日の給食メニューは『鮭のコーンマヨネーズ焼き』でした!
とてもおいしい!と、よく先生方から作り方を聞かれる一品です。
意外に簡単に出来ますので、是非ご家庭でも作ってみてはいかかでしょうか?

《鮭のコーンマヨネーズ焼き》
☆分量☆
鮭・・・・・・・4切れ
塩・・・・・・・少々
小麦粉・・・・・大さじ2
油・・・・・・・小さじ2
マーガリン・・・小さじ2
(ソース)
マヨネーズ・・・65g
クリームコーン缶・・65g
粉チーズ・・・・8g
乾燥パセリ・・・少々

☆作り方☆
(下準備)
・鮭に塩で下味をつける。
・天板にオーブンシートを敷き、油をぬっておく。
・マーガリンを溶かす。
・ソースの材料を混ぜ合わせる。
①鮭に小麦粉を両面にまぶし、天板に並べる。
②溶かしマーガリンを上からかけて、ソースをのせる。

③180~200℃のオーブンでおよそ10~15分焼くと出来上がり♪
 (魚焼きグリルでもO.K.)
☆ちなみに給食室ではこのようになりました!美味しそうに出来てなによりです。

栄養士 木村友美

バイキング給食♪

いよいよ、お楽しみのバイキング給食♪が始まりました!!

給食室から一品ずつレシピを紹介していきたいと思います。

第一回目の今回は、デザートの『豆乳プリン白玉添え』を紹介します☆

ぜひ、ご家庭で作ってみて下さい!

『豆乳プリン白玉添え』

☆材料5~8個分☆
 (プリン)
 ・豆乳    800cc
 ・粉寒天   4g
 ・砂糖    80g
 (黒蜜)
 ・黒砂糖   60g
 ・砂糖    30g
 ・水     90cc
 (白玉)
 ・白玉粉   80g
 ・水     適宜
 (飾り) 
 ・アイスの実     適宜
 ・ホイップクリーム  適宜
 ・チョコスプレー   適宜
 ・季節の果物(イチゴ)  適宜

☆作り方☆
  

     ①鍋に豆乳を入れ、寒天を振り入れて、泡だて器でゆっくりかき混ぜながら中火にかける。

  ②沸騰したら火を弱めて砂糖を加えよく混ぜて、1分ほどしたら火を止める。

  ③鍋を冷水にあてて粗熱をとり、容器に流し入れる。冷蔵庫で冷やし固める。

  ④黒蜜の材料を小鍋に入れて火にかけ、アクを取りながら煮つめる。 

  ⑤白玉粉に水を加えて耳たぶ位のかたさにこねて団子状に丸める。沸騰した湯で茹でて水にとる。

  ⑥固まったプリンに黒蜜をかけて、ホイップクリーム、アイスの実、白玉、フルーツをのせ、チョコスプレーを飾る。
          

給食室 森戸智子

アレルギー除去食

5月11日(火)
五霞幼稚園・保育園には、様々なアレルギーの子が数名
通っています。
給食室では、それぞれのお子様に合わせて様々な給食を
用意しています。
アレルギー除去の給食を用意するにあたり、私は次のことに気を付けています。
①安全な物を提供する(アレルギー物品の混入に注意する)
②見た目や味をほかの子の物になるべく近づける。
本日は・・・
 鮭のパン粉焼き
 
 ※卵、小麦、乳製品のアレルギーには、
  パン粉→→→コーンフレークの砕いたモノで代用してにんにく・オリーブ油・パセリを加える。
    
 コロコロサラダ

 ※卵アレルギーには、
  マヨネーズ→→→マヨドレ(卵不使用のマヨネーズタイプのドレッシング)で代用する。

 残さず空っぽのお皿が返ってくるよう、日々工夫とチャレンジです!

     給食室  今村 由佳
      

4/27(火)の献立♪

入園・進級したお友だちも早いもので一ヶ月が過ぎようと
していますが、園生活には慣れてきたでしょうか?
また、給食は美味しく食べていますか?

4/27(火)、本日のこんだては・・・
    
 
 *ごはん
 *鶏の生姜煮
 *大根とツナの和え物
 *さつま芋とわかめのみそ汁
 *オレンジ
                              ・・・でした。
(注)大人量の盛りつけの写真です。子どもは、この半量になります。

みんなは残さず食べてくれたでしょうか?
                
給食室 松本松江

はじめての給食♪

給食がスタートして早、一週間が経ちました。
はじめはざわざわ、ウロウロ・・・と落ち着かない様子も
見られましたが、どのクラスも徐々にお給食の時間にも
慣れてきたようです。

「全部食べた~!」「おかわりっ!!」とうれしい姿も
見られました。とはいえ、給食は食べ慣れたお家の味と
違ったり家庭ではあまり見慣れないメニューもあり、
メニューによってはなかなか食がすすまないことも
あるかも知れません。
こどもは初めての事にとても敏感なように、食事でも
初めて食べる味に抵抗を感じてしまうのは
仕方のない事。これから2回、3回・・・と食体験を
繰り返すうちに味を覚え、自然と食べられるように
なってくるものです。
決して無理強いせずに、まずはひと口でも食べられたら
しっかり褒めてあげたいと思います。
給食があまり食べられずに大丈夫かしら・・・と
ご心配な保護者の方もいらっしゃるかと思いますが、
焦らず長い目で見守っていただければと思います。

そして、お家でも苦手な物がいつもより食べられたり、
自分から「給食たべたよー。」と、お話してきたら
どうぞたくさん褒めてあげて下さいね。

栄養士 巻島 香織

家族でいっしょに楽しい食事を!

<楽しい食卓にするために>
・「おいしいね」と共感しあいながら食べます。
 家族が美味しそうに食べることは、子どもに嫌いなものでも食べてみようという気持ちを起こさせます。

・家族と食事をすることで、子どもは大人のまねをします。会話を通して食事の大切さやマナー、食べ物の名前など自然に学習していきます。

・子どもに食事の準備や後片付けを手伝ってもらいましょう。 ここまで出来るんだという子どもの成長を知る良い機会です。

・食事中のテレビは食べることに集中できなかったり、子どもとの会話の妨げになるので控えましょう。

・食事時間にゆとりを持ち、家庭の味や伝統食を食卓から伝えましょう。

    ↓↓↓

~~★子どもは安心感を感じ、食べものをよりおいしく食べるようになります。
乳幼児は親の食生活習慣をそのまま受け入れ、影響を大きく受けて育っていきます。
豊かなコミュニケーションのある食卓は、子どもにとってただ栄養素を摂りこむだけでなく、安定した心身をつくるのです。★~~

具合が悪いときの食事~症状別~

かぜのひきはじめ・・・

 1.体の温まる食事を
 特にかぜのひきはじめには効果的。煮込み料理やスープなど、片栗粉でとろみをつけると寒い冬でも冷めにくく、ゆっくり食べることが出来ます。
 2.栄養補給をしっかりと
 ビタミンA(緑黄色野菜など)やビタミンC(果物、じゃがいも、さつまいもなど)で抵抗力を高めましょう。皮膚や粘膜を強くして、かぜの予防やウイルス退治に力を発揮します。

 熱があるとき・・・ 

 1.発熱により汗や呼吸で水分が失われるので、水分補給をしっかりと。 
 2.ビタミンB1で消耗を防ぎ、回復を早める。
 ビタミンB1はニラやにんにく、長ネギなどに含まれ、スタミナをつける効果があります。また、にんにくや長ネギのにおいの成分には、すぐれた発汗・解熱作用があります。
 3.ビタミンB2で細胞の再生、エネルギー代謝を促進 
熱で食欲がない時は、ビタミンB2を含むヨーグルトやアイスクリームも効果的です。

嘔吐・下痢をしているとき・・・ 

 1.症状を見ながら水分補給 
嘔吐が続く場合は無理に水分や食事を与えることはありません。水分を与えたことにより、かえって余分に嘔吐して脱水がすすみ、体力を消耗してしまいます。
 嘔吐が半日以上続く場合は再受診して、嘔吐が止まったら水分補給をしましょう。
 2.使う食材に注意 
食物繊維の多い食材や脂肪の多い肉類、乳製品、刺激のある香辛料は避けましょう。吐き気を誘う柑橘類も避けましょう。

  

寒くなってくるとなぜ風邪を引きやすいの?

冷たく乾燥した空気がのどや鼻の粘膜の働きを弱めてしまい、風邪の菌がつきやすくなってしまいます。
           ↓↓↓
体を温め、寒さに対する抵抗力を高めて免疫力を上げる食事を積極的に取り入れましょう。

★風邪の予防に効く栄養素は?★

 *ビタミンA・・・のどや鼻の粘膜を丈夫にする働きがあります。 (かぼちゃ・にんじん・ほうれん草・小松菜・春菊・長ネギ・レバーなど) 油と一緒に摂るとよく吸収されます。

 *ビタミンC・・・寒さに対するストレスを和らげたり、免疫力を高める働きがあります。(ブロッコリー・ほうれん草・小松菜・大根・じゃが芋・さつま芋・果物など) 熱や水に弱い性質があるので、加熱は最小限に。

 *たんぱく質・・・体を温める働きがあります。(肉・魚・大豆製品・卵・乳製品など)

 カレー・シチュー・ポトフ・鍋物・具沢山の汁物(豚汁、けんちん汁など)は、風邪予防の栄養素が一度に摂れておススメです♪ 

給食室から・・・夏の疲れ回復法

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夏に負けない食べ方

この季節は暑さのために大人でも食欲が低下して、料理を作ることも食べることも面倒になりがちですが、しっかり栄養補給できるように食べ方を工夫して、厳しい夏を乗り切りましょう。

1.こまめに水分補給
小さい子どもは熱が体にこもりやすいため、水分が不足するとめまいや発熱などの症状を招きやすく、水分補給がとても重要になります。 ただ、一度に大量に飲みすぎると消化吸収能力が低下して食欲不振につながるので、甘くない飲み物でこまめに水分補給しましょう。

2.酸味を活かす
暑い日でも食べやすい酸味を食材や調味割合で工夫して取り入れましょう。
子どもが食べ慣れている柑橘系(レモン、グレープフルーツなど)の酸味を利用したり、基本の合わせ酢を少し甘めにしたり、ヨーグルトや果物の酸味を活かしたりして、苦手な子でもおいしく食べられるように工夫してみましょう。

3.スパイスや味付け                     食欲を高める香辛料(カレー粉、にんにく、しょうがなど)を上手に使いましょう。

4.夏野菜
たくさんの太陽を浴びて育った夏野菜は、火照った体を冷やし、汗で失われやすい体液を補ってくれます。