菊4組担任 高橋 千昌 です。
園庭の木々も赤や黄色に色づき始めました。
外遊びから戻ってくると、子ども達のポケットからは、色とりどりの落ち葉や
どんぐりなど、秋の宝物が次々と出てきます。
三歳・五歳・七歳は、子どもの成長期のひとつの
節目といわれその時を健やかに無事に経過した
ことを喜び、お宮にお参りしお祝いする儀式と
されています。菊4組の子ども達の中にも
「キレイな着物、着たんだよ。」
「ドレス着て、お写真撮ったよ。」等、
笑顔いっぱいの報告も受けます。
菊組は、クマさんの形をした袋です。(袋の形は、学年によって違います)
七五三の日には、ここまで大きく育てて下さった
お父さん、お母さんやお家の方達 に
「ありがとう」の気持ちを忘れない感謝の心や、成長
してきた自分の姿に気付いてもらいたいですね。
~ 七五三の由来 ~
三歳・・・髪置き(かみおき)
五歳・・・袴着(はかまぎ)
七歳・・・帯解き(おびとき) の風習に由来します。
千歳飴には、飴のように寿命が延びるようにとの願いが込められています。
昔も今も子どもの健やかな成長への感謝と、将来の長寿を
願う気持ちには変わりがありませんね・・・
次回は、山田 美穂子先生です。