Archive for 2009年2月20日

交通安全教室で学んだこと*担当:吉井*

2月17日(火)は、交通安全教室でした。

紙芝居うさこちゃん、きをつけて

あらすじ・・・

   うさこちゃんがブランコで遊んでいるとそこに、

   にゃんこちゃんがやってきました。

   にゃんこちゃんは、うさこちゃんにブランコを

   かわってもらい、ブランコに乗って遊びます。

   二人で遊んでいると、にゃんこちゃんの

   お母さんが迎えに来て、にゃんこちゃんは

   帰りました。

   うさこちゃんは寂しくなり、お家に帰ります。

   帰り道、道路を渡ろうとすると、お母さんが向こう側に居たので、嬉しくて飛び出して

   しまったうさこちゃん。そこへトラックが・・・『あぶない!!』うさこちゃんは、トラックに

   ひかれそうになりました。『飛び出しては危ないでしょ!』と、お母さんに注意

   される、うさこちゃんでした。

 

五霞町交通安全母の会と五霞町役場総務課の皆さんによる紙芝居は、

登場人物ごとに声が変わり、引き込まれるように見ている子ども達・・・

うさこちゃんが、道路に飛び出してしまうと

『あっ!あぶない!』『飛び出しちゃダメだよ』と、思わず叫んでいました。

紙芝居を通して、道路に飛び出してはいけないことを学んだようです。

 

みんなで学ぶ交通ルールQ&A

車が走る道を車道、人が歩く道を歩道といいます。 

Q:歩道がない所では、どうしたら良いですか?

A:道路の端を歩きます。

Q:道路の右?左?どちらですか?

A:右を歩きます。

Q:どうして右を歩くのでしょうか?

A:それは、左を歩くと車が見えないので、右を歩きます。

Q:横断歩道を渡るとき、右→左→右→左を見て渡り
ますが、なぜ右から見るのでしょうか?

A:自分の体に近いほうを車が通るからです。

Q:信号の青は何ですか?

A:青は渡ります。

A:違います。青は良く見て渡ります。曲がってくる車が

来ないか確認して渡りましょう。

 

 

 

車の死角に注意しましょう。

死角は死んでしまうところです。止まっている車は、

いつ動き出すかわかりません。車の後ろや周りでは、

絶対に遊ばないようにしましょう。

・・・絵でわかりやすく教えて頂き、子ども達も頷いていました。

 

 

 

 

腹話術 ~ ケンちゃんとの3つの約束

➀道路で遊ばない

②急に道路にはあ、飛び出さない。

③道路を渡るときは、右→左→右→左を見て渡る。

・・・県派遣講師の方による腹話術のケンちゃんとの

会話を楽しむ子ども達。3つの約束を口にしながら、

ケンちゃんとのお別れを惜しんでいました。

 

 

幼児の交通事故ランキングで上位に来るのは、

*飛び出しによる事故

*駐車車両の直前・直後の横断事故

*幼児の一人歩きの時の事故

*信号無視による事故

だそうです。交通規則をきちんと理解出来るように伝え、交通安全を習慣づけてあげることは、私達大人の役目です。子ども達の笑顔を守るために、大人が

見本を示しながら、繰り返し教えていきましょう。

相撲大会を通して子どもたちは・・・ *担当:吉井*

2月13日(金)は、お誕生会と相撲大会でした。

相撲大会が近づくと、園庭の片隅で自主練習する姿が見られます。負けるより勝ちたい!という気持ちが芽生え、負ける度に悔し涙を流す子どもたち。さまざまな思いが葛藤する中で、本番当日を迎えます。

園庭には沢山の土俵が描かれ、いよいよ相撲大会の始まりです。各学年、男女それぞれにトーナメント方式で戦い、優勝・準優勝・3位が決定されます。

 

ルールの説明を聞き、各土俵では戦う力士が紹介され緊迫ムードに・・・
『はっけよーい・のこった』土俵で戦うちびっこ力士の表情は、真剣です。

 

2歳児の土俵では・・・
相撲の経験が初めての子どもたち、見よう見真似で相撲をとります。

 

 

 

 

 

3歳児の土俵では・・・
勝ち進むと喜び、負けても楽しかった思いが残る年少児、お友達を応援します。勝って、勝って3位決定戦まで勝ち進み、勝ちたい気持ちが強く高まったところで、負けてしまうと悔し涙を流す男の子もいました。

 

 

  

4歳児の土俵では・・・
緊張しながら順番を待つ子、自分が負けた分お友達を応援する子、負けて悔しくて落ち込み涙する子とさまざまな様子が見られる年中児。応援にも熱が入り盛り上がります。

 

 

 

5歳児の土俵では・・・
後の相撲大会という事もあって、試合前から気分が高まる年長児。自主練習をしてこの日を迎えた子、対戦相手を知ってドキドキする子、昨年の悔しい思いを胸に戦いを挑む子とさまざまです。相撲が始まると、戦う力士たちの表情は勿論、応援する子どもたちの表情も真剣で、熱が入り1試合、1試合ごとに小さなドラマがあり相撲を通して気持ちがひとつになりました。

こうして、どの学年も相撲大会を通してさまざまな思いを胸に、笑いあり、涙ありの
1日を、過ごし最後は表彰台に立ったお友達を祝福しました。子ども達の普段とは
違った一面も見ることが出来ました。そして、経験を積み重ねながらも心も体も
成長している子ども達の姿に、私たち職員は、感動する1日となりました。

ハッピーフェスティバルが行われました*担当:園長先生*

2月7日(土)ハッピーフェスティバル(作品展)が行われました。

 

お天気にも恵まれ、たくさんの人達にお越しいただきました。

各教室には子どもたちが楽しみながら作ったり描いたりした作品が

飾られました。

屋外では、父母の会の役員さんたちによる子どもバザーや、先生たちの

模擬店、幼稚園ホールでは職員アトラクションが楽しく行われました。

 


(5歳)

ビニールテープや絵の具を使って傘をデザイン

しました。こんな素敵な傘なら雨の日も楽しそう。

 

 

 

  

 


(4歳)

髪の毛や顔のパーツを別々に切るのに苦戦しながらも、自分にそっくりの顔ができました。

 

 

 

 

 

 


(3歳)

お子様ランチが美味しそうです。

 

 

 

 

 

 

 


(2歳)

不織布に布やビーズで世界でひとつだけの可愛いエプロンを作りました。

 

 

 

 

 

 


(0・1歳)

子どもたちの足型をかたどった雛人形です。

 

 

 

 

 

 

  


ピーターパン・いちごクラス(未就園児)

紙粘土でマグネットを作りました。

 

 

 

 

 

 

 

造形教室(課外)

等身大の自分像や、木工作品、油絵など、未来の芸術家たちです。

 

 

鬼はそと~!!福はうち~!!*担当:尾﨑*

各学年、色とりどりの鬼のお面とマスを準備してオニが来るのを

みんな、ドキドキしながら待っていました。

 

ピンポ~ン♪

鬼が島からオニが 10時!? にやって来ます。と放送が入り、

赤オニ・青オニが登場した途端、テラスが大パニックになりました。

 

各学年の様子をお知らせします。

<ひよこ組>

教室の中に青オニが入って来たと同時に

大泣き・・・すごいパニックで先生達も、

2,3人だっこ状態でした。

その日の午睡は、

「オニさんが来るよ!?」の掛け声で

みんな、寝るのが早かったそうです。

 

 

<もも組>

テラスで大泣きで豆をまく状態では

ありません。オニのお面をどこかに

落としたりと大賑わいでした・・・

泣きながらも、赤オニさんと集合写真を

撮りました。

 

 

 

<きく組>

あまりにも怖かったのか、園庭の方へ

逃げまわる子やら、みんなをまとめるのに

担任は一苦労していました。

いざ、集合写真「ハイ、ポーズ」で、

ふと後ろを振り向くと、青オニがいて

びっくりして担任にとびついたりと

大変でした。

 

<すみれ組>

怖いながらも小さな声で「オニは外!」と

豆をまく様子が見られました。

Q:オニさんに捕まって怖かった?

A:怖かったよ!

と、様子を話してくれました。

必死で逃げるのが、いっぱいいっぱいでした。

 

 

 


<さくら組>

いつも元気でハツラツとしているお友達ですが

どうもオニは苦手なようで、泣いている様子が

見られました。

でも、さすが年長サン!!

終った後は頭を切り替えて、作品展の製作や

英語教室にと、元気に過ごしました。

 

 

 

 

青オニさんは若い!?らしく、とても強行で案内係、写真係も

後を追いかけるのが大変でした。

赤オニさんは、とても愛嬌があり黄色のパンツがお似合いでした。

終った後におやつ(豆・ぶどうジュース)をみんなでおいしく頂きました。

 

 

これからも昔の行事を大事にして、子ども達と一緒に楽しみ、

そして成長出来ることを願っています。

 

 

7日のハッピーフェスティバルには、皆さんお揃いでいらして下さい。

職員一同、お待ちしております♪