Archive for 2009年3月3日

2月27日(金)お別れ遠足*担当:金谷*

年長組、最後の園外保育は、雨から雪に

変わるという天候の中、博物館に到着しました。

この冬、初めての雪を振り払い、

改札口で人数の確認後、館内へ・・・

 

 

 

 

子ども達を出迎えたのは

巨大恐竜・ヌオエロサウルス60t

子ども達はビックリ!!

約6,500万年前の化石が展示。

さぁ、地球の歴史の始まりです。

真上に見ながら、スゴイなぁ~

 

 

恐竜に驚きながら、子ども達は

まずセミナーハウスへ・・・

先に着いた他園のお友達と

一緒に、お弁当を広げて食べました。

食後のおやつもおいしかったぁ!!

ハウスからの雪景色もキレイでした。

 

食後は各クラスごとに自由見学。

 

「地球の生い立ち」コーナー。

ティラノサウルスがいた頃は、

世界中が暖かく、ジャングルのような

森がありました。

実際に動くのを見て、「怖~い!!」と

担任にすがりつく子も何人かいました。

 

 

「自然なしくみコーナー」

森・川・海・土の中の生き物の生態を

興味深く観察してきました。

カブトムシやダンゴムシばかりでなく

色々な昆虫がいっぱいでした。

夜の森もこわごわ・・・

でも、お友達と一緒なら勇気も湧いて

見ることが出来ました。

 

鉱石タンブの石を見ては、

「とってもおいしそう!食べてみたい。」

アメジストも光り、

「この石、ママも持っているよ。」

「先生も欲しいなぁ。」

「大きくなったら僕があげるよ♪」

担任が微笑む一幕もありました。

 

ブナの木を発見。

クイズ形式です。

「1本の木に何枚、葉がつくのでしょうか?」

子ども達の答えは・・・

「150枚!!もっとかも!?200枚かな~。」

どの位の枚数なのでしょうね。

さて答えは・・・

「26,000枚です。小学校へ行ったら勉強してね」

 

「生命のしくみ」コーナー他、まだまだありました。

ネコやサカナ、昆虫の目は、どのように見えているのか、色々なにおいや声を

嗅いだり、聞いたりして子ども達にとって、自然と生命の不思議やしくみが、

わかりやすく、クイズやボタン操作での実体験が出来た遠足。

何よりお友達と一緒に楽しむことが出来、思い出の1ページとなったことでしょう。

古代~現代、そして宇宙へと進化を続けている地球。

未知数な子ども達に平和で明るい未来があります

ようにと願う金谷でした。