実りの秋、大根掘り!!

9月上旬に蒔いた大根の種が、2ヶ月余りで、
こんなに大きな大根になりました。

 
11月20日(金)、晴れ 
さあ、大根堀に出かけよう!
2歳・年少・年中児は園バスに乗って、年長児は歩いて畑に出発!
畑に到着した子どもたちは、目の前に広がる大根畑を見て、大はしゃぎ。
袋を片手に、大根畑の中へ・・・・・
 
『おおきいね。』
『よいしょ!よいしょ!』 『あれ、ほれないよ。』
悪戦苦闘する子どもたち。
桃組(2歳児)・菊組(年少児)の子どもたちが、葉に、ほぼ隠れて
しまう程大きく育った大根。
なかなか抜けず、ゆさ、ゆさ、ゆさ、と大根を揺らしながら、
引っ張ると・・・・・
あちらこちらから、『やった!やった!抜けたー。』と歓声が沸き起こる。
満面の笑みが見られる中、固まって動かない姿が、ちらほら見える。
『できないよ。掘って。』とやる前から投げ出す子が数名・・・。
『先生と一緒に力をあわせて挑戦しよう。』と声をかけ再度、
大根掘りに挑戦しました。
 
今度は、大根が大きすぎて袋になかなか、入れられず
悪戦苦闘する子どもたち。
『入れられないよー』 『どうしよう。』
桜組(年長児)の子どもたちは、お互いに助け合いながら
入れる姿が見られました。
大きな大根を抱えながら歩く桃・菊組の子どもたち。
『背中によいしょ!』と、サンタさんのようにかつぐ菫・桜組の子どもたち。
どの子も、必死に、そして嬉しそうに運んでいました。

子どもたちに質問してみました。
『どうやって食べるのかな?』
『お味噌汁でたべるとおいしいよ。』
『おでんにしてたべるの・・・』
子どもたちに、聞くのが楽しみです。

担当:吉井 規子

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